ベガーズオペラ 第3幕 |
2008/02/16 (土) カテゴリー/内野聖陽さん
第2幕に続いて、見どころ満載。
最初は、マクヒースが登場しないので、安心して(?)お芝居に注目。
島田歌穂さんの美しい歌声や、村井さんの迫力を楽しむ。
そして、マクヒース登場。
脱獄囚にも関わらず、博打場に堂々と出入りしているところが、本当にお馬鹿なんだけど、
観客には「どうしようもない男」というのが定着してるので、違和感は無く。
第2幕にもあったけど、手下共とワイワイ陽気に歌い踊る、ってところが、
これまでのストイックな役どころと違って、マクヒースの魅力、と私は思う。
女と居る時の甘さ、手下と居る時の男らしさ、独りになった時のやるせなさ、
全部見られて、ファンはもう堪らない。
「もう、どうにでもして!」
暫くあって・・・
いよいよ2度目の投獄。
マクヒースがアカペラで独唱する場面。
日生で観た時は、
舞台上のマクヒースと私の席を結ぶ線上に1人の囚人が立っていて、
マクヒースの姿が全く見えず、
マクヒースが歌いだした時も、誰が歌いだしたのか分からなかった、
という悔しい思いをした。
今回は、マクヒースの姿を観るのにこれ以上ない、と思われるほど良席。
もう、ドライアイもなんのその、瞬きもせぬくらいの気持ちで、凝視する。
ミュージカル畑の人でない、内野さん。
歌唱力では、どうしても他の出演者より劣るような気がするが、
凄いなぁと思うのは、こういう肝心要の歌は、歌えちゃう。
声も伸びるし、美しい。
そして、あふれる悲哀。
今、「モンテクリスト伯」再々演があったら、いかばかりか? と思う。
ルーシーやポリーとの別れの場面。
女たちが「愛の証は?」と求め、
マクヒースが「あぁ、鐘の音が響く」とおびえる。
この期に及んで、結局、自分のことしか考えられない男女。
ポスターに使われている、一見美しそうな場面なのに、物凄い風刺だなぁ、
と、いつも感心してしまう。
そして、処刑。
その後の場面では、
劇場が変わったのでトムはどんな風にするのかな?
という興味が勝って、しばし、トムに注目。
戻ってきたマッコリは、初演よりお馬鹿さが薄れて、堂々とした風に見えた。
やっぱり、体格がよくなっちゃったせいかな?
そう言えば、フィルチも弱弱しさが薄れたのだ。体格のせい?
そこからの怒涛のダンスシーン
も、マッコリから目を離さなかったワ。
(いいのか?)
カーテンコール&観客を巻き込んだダンス、の後、
内野さんが話し始めようとしたのだけど、
なぜか、森さんだけ、舞台袖に走り去りそうになるハプニング。
慌てて戻ってきた森さんに場内爆笑。
内野さんも、
「早く帰りたい、って人がいますが・・・」
な〜んて話し始めたのだが、それがいけなかったのか?
その後、ちっとも言葉が出て来ず、
「本日は、僕たちベガーの1夜限りの公演にお越しいただき有難うございました」
「・・・大阪のお客さんは熱くて・・・・パワーを吸い取られそうです・・・」
「・・・本当に・・・えっと・・・有難うございました」
みたいな、ぐだぐだのコメント
&「ありがとう」
を繰り返すのみ、で、
キャストもひっくり返っていたのだった。
昼の部だったためか、その後のアンコールは無し。
客電もサッサと点いて、観客の皆さんも、あっさり。
マクヒース&マッコリだけに注目して観た第1回目の観劇。
次回は、席ももう少し後ろになるので、
もうちょっと大人になって、全体を味わいたい、と思う。
でも、1回目の前より、今の方がドキドキしていて、
何故か鼻歌を歌っていても途中で緊張して歌えなくなってくる。
初デートの前の、乙女の気分。
やっぱり、地元で公演してもらえると、こうして何度も観られていいなぁ。
新幹線代や宿泊費のことを考えると、3回観ても安いもの、だし。
11月の「私生活」大阪公演のチラシも置いてあった。
3月に優先予約があるらしい。聖陽流との兼ね合いが分からないけど、
次見に行ったときに詳しく情報を仕入れて、ちゃんと報告します。
こちらも、すわ、10月は東京遠征!!と覚悟していたので、超嬉しい。
シアターBRAVAは、こじんまりして好きな劇場だし。
初めて舞台の内野さんを観たのは、衝撃の「トランス’98」。
ってことは、今年の5月で丸10年。
それまで、テレビの中の人にきゃあきゃあ言ったことはあっても、
これほど、ちゃんと追いかけた人は無かった。
東京にも名古屋にも娘を放っぽらかして行くまでに。
心配していた「2時間ドラマの犯人役」に納まることなく、
これほど進化し続けてくれるとは、追いかけた甲斐があるというもの。
これからも、ガンガン観に行くからねェ〜。
最初は、マクヒースが登場しないので、安心して(?)お芝居に注目。
島田歌穂さんの美しい歌声や、村井さんの迫力を楽しむ。
そして、マクヒース登場。
脱獄囚にも関わらず、博打場に堂々と出入りしているところが、本当にお馬鹿なんだけど、
観客には「どうしようもない男」というのが定着してるので、違和感は無く。
第2幕にもあったけど、手下共とワイワイ陽気に歌い踊る、ってところが、
これまでのストイックな役どころと違って、マクヒースの魅力、と私は思う。
女と居る時の甘さ、手下と居る時の男らしさ、独りになった時のやるせなさ、
全部見られて、ファンはもう堪らない。
「もう、どうにでもして!」
暫くあって・・・
いよいよ2度目の投獄。
マクヒースがアカペラで独唱する場面。
日生で観た時は、
舞台上のマクヒースと私の席を結ぶ線上に1人の囚人が立っていて、
マクヒースの姿が全く見えず、
マクヒースが歌いだした時も、誰が歌いだしたのか分からなかった、
という悔しい思いをした。
今回は、マクヒースの姿を観るのにこれ以上ない、と思われるほど良席。
もう、ドライアイもなんのその、瞬きもせぬくらいの気持ちで、凝視する。
ミュージカル畑の人でない、内野さん。
歌唱力では、どうしても他の出演者より劣るような気がするが、
凄いなぁと思うのは、こういう肝心要の歌は、歌えちゃう。
声も伸びるし、美しい。
そして、あふれる悲哀。
今、「モンテクリスト伯」再々演があったら、いかばかりか? と思う。
ルーシーやポリーとの別れの場面。
女たちが「愛の証は?」と求め、
マクヒースが「あぁ、鐘の音が響く」とおびえる。
この期に及んで、結局、自分のことしか考えられない男女。
ポスターに使われている、一見美しそうな場面なのに、物凄い風刺だなぁ、
と、いつも感心してしまう。
そして、処刑。
その後の場面では、
劇場が変わったのでトムはどんな風にするのかな?
という興味が勝って、しばし、トムに注目。
戻ってきたマッコリは、初演よりお馬鹿さが薄れて、堂々とした風に見えた。
やっぱり、体格がよくなっちゃったせいかな?
そう言えば、フィルチも弱弱しさが薄れたのだ。体格のせい?
そこからの怒涛のダンスシーン
も、マッコリから目を離さなかったワ。
(いいのか?)カーテンコール&観客を巻き込んだダンス、の後、
内野さんが話し始めようとしたのだけど、
なぜか、森さんだけ、舞台袖に走り去りそうになるハプニング。
慌てて戻ってきた森さんに場内爆笑。
内野さんも、
「早く帰りたい、って人がいますが・・・」
な〜んて話し始めたのだが、それがいけなかったのか?
その後、ちっとも言葉が出て来ず、
「本日は、僕たちベガーの1夜限りの公演にお越しいただき有難うございました」
「・・・大阪のお客さんは熱くて・・・・パワーを吸い取られそうです・・・」
「・・・本当に・・・えっと・・・有難うございました」
みたいな、ぐだぐだのコメント
&「ありがとう」
を繰り返すのみ、で、キャストもひっくり返っていたのだった。
昼の部だったためか、その後のアンコールは無し。
客電もサッサと点いて、観客の皆さんも、あっさり。
マクヒース&マッコリだけに注目して観た第1回目の観劇。
次回は、席ももう少し後ろになるので、
もうちょっと大人になって、全体を味わいたい、と思う。
でも、1回目の前より、今の方がドキドキしていて、
何故か鼻歌を歌っていても途中で緊張して歌えなくなってくる。
初デートの前の、乙女の気分。

やっぱり、地元で公演してもらえると、こうして何度も観られていいなぁ。
新幹線代や宿泊費のことを考えると、3回観ても安いもの、だし。
11月の「私生活」大阪公演のチラシも置いてあった。
3月に優先予約があるらしい。聖陽流との兼ね合いが分からないけど、
次見に行ったときに詳しく情報を仕入れて、ちゃんと報告します。
こちらも、すわ、10月は東京遠征!!と覚悟していたので、超嬉しい。
シアターBRAVAは、こじんまりして好きな劇場だし。
初めて舞台の内野さんを観たのは、衝撃の「トランス’98」。
ってことは、今年の5月で丸10年。
それまで、テレビの中の人にきゃあきゃあ言ったことはあっても、
これほど、ちゃんと追いかけた人は無かった。
東京にも名古屋にも娘を放っぽらかして行くまでに。
心配していた「2時間ドラマの犯人役」に納まることなく、
これほど進化し続けてくれるとは、追いかけた甲斐があるというもの。
これからも、ガンガン観に行くからねェ〜。
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